2012.11.24

ダイハツ ムーブ、H.I.D.&レカロシート装着と静音化作業。

今日は、ダイハツ ムーブカスタムにH.I.D.フォグライト&レカロシートの装着と、ボンネット、フェンダーライナーの静音化作業、と盛りだくさんのご依頼でした。

まずはH.I.D.の取り付けから。

必要か所を養生後、バンパーを外して作業開始です。

タイヤの前に見える黄色いものがH.I.D.の電源部、バラストユニットとイグナイタユニットです。

当店では各ユニットの固定に際して、アルミ板からステーを切り出して制作し、車体の純正穴を利用してボルトナットで固定します。 結束バンドで縛ってオシマイ!完了!ではチョット不安ですよね。

今回はフォグライトへの装着でしたので、これからの季節の降雨や降雪時の実用性を優先し、ベロフのビビットイエローバルブを装着させて頂きました。

夜間の点灯で、このような配色になります。

標準でH.I.D.装着車が増えていますが、北陸の皆さんは吹雪のときに前が見えなくて怖い思いをされた事ありませんか? そんな時、この色はかなり強力な味方になってくれますよ。

次にボンネットとフェンダーライナーへの静音化作業です。

フェンダーライナーへ塗布した防振剤でロードノイズを低減し、ボンネットへは耐熱性の防、吸音材を張り付け。これでロードノイズとエンジン音を閉じ込めてしまいます。

この静音化で完全に防げる訳ではありませんが、かなり静かになっている事を体感出来るレベルまで音の侵入を防げます。この組み合わせ、オススメですよ。

そして、レカロシートの装着です。

レカロシート=スポーツシート。のイメージが強いと思いますが、本来は腰痛防止の為に設計されていますので、かなり快適に運転する事が出来るようになります。

オーナー様は、「ハードなスポーツ走行はしない。」と言う事でしたので、背もたれはサイドサポートの張り出しの少ないLXタイプを選択し、着座位置が高めの車種の為乗降性を考えて、座面部分もサイドサポートが低く設計されているVFタイプを選択。

これを組み合わせたシート、LX-VFの装着です。

これで天気の悪い夜間でも、静かになった愛車の快適なシートに座り、すでに装着済みのカーオーディオを聴きながら、安全で快適なドライブを楽しんで頂ける事と思います。

オーナー様、ありがとうございました。

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