2019.3.17

メルセデVクラスにリヤエンターテイメントの取付。

メルセデスベンツVクラスにリヤエンターテイメントの取付をさせて頂きました。

お客様とご相談のうえ、カロッツェリア13.3インチフリップダウンモニターTVM-FW1300-Bを選択。リヤエアコンのコントロールスイッチを移設して、モニターを設置しております。

フリップダウンモニター専用のソースとして、同じくカロッツェリアDVH-570をセンターコンソール内へ設置。このDVDプレーヤーをヘッドユニットとして地デジチューナー、スマホやタブレットのミラーリングも出来るようになっています。

DVD。

地デジ。画像ではわかりにくいですが、HDMI接続でクリアな画質で楽しめます。

ミラーリング。ミラーリングでスマホ内のYouTubeアプリでの試聴も可能で、これらのリヤ専用ソースはセカンドシート、サードシート脇のスピーカーから出力されます。

また、リヤ専用なので、フロントの純正モニターとは別の映像を楽しむことが出来ます。現実的な使い方としては、<フロント、ナビゲーション&リヤ地デジ>や、<フロント、ニュース&リヤ、子供用のDVD>など。

今回もこだわりポイントはやはりシンプルな使いかた。普段はセンターコンソールのシャッターを閉めておけば、純正オーディオですが、シャッターを開けてDVDプレーヤーの電源を入れると、連動してリヤスピーカーの音声がが切り替わり、DVDや地デジの視聴が可能。

このままの状態で助手席後ろに新設したHDMIポートにHDMIケーブルを差し込み。スマホやタブレットを接続すると、ミラーリングでその映像が映し出され、抜けば元のソースへ戻る、シンプル操作。カーオーディオで聴くとYouTubeの音声もなかなか迫力があります。

このHDMIを割り込みさせつつ、シンプルな操作で使えるシステムは、なかなかハードルが高く、システムを考える上で、苦労しました。

納車、取り扱い説明を完了し、納車させて頂きました。

ありがとうございました。

コメントは停止中です。