2019.8.19

トヨタ アルファード(30系)にサイバーナビの取付。

トヨタ アルファード(30系)にカロッツェリア サイバーナビ10インチ車種専用モデル「AVIC-CE902AL」の取付をさせて頂きました。納車前でナンバー未装着の為、ディーラーさんの積載車での搬入となりました。

車種専用モデルならではのフィッティングで、空間の大きさと画面サイズのバランスが絶妙です。

バックカメラも取り付けキットを用いて装着です。

ココからは取付の際の小さなコダワリポイントです。ダッシュボード上には、GPSなどのアンテナ類を設置する事無くスッキリ。

ハンズフリー通話や音声認識に使うマイクも一般的なステアリングポストでは無く、ミラー裏のこの部分に埋め込みます。

USBメモリのケーブルもソケットタイプへと変更し、スッキリと仕上げます。

運転席から見えるインテリアは、カタログのままの状態を保ちつつ、仕上げます。

カタログに使われている写真にはGPSアンテナやマイクが写っているのを見たことがありません。

おそらくその状態は、メーカーやインテリアデザイナーが「一番イイ」と思う状態のはずなので、なるべくその状態を崩すこと無く仕上げられれば、「一番イイ」状態に限りなく近づくはずです。

これらのコダワリには特別な技術が必要なわけでもなく、ナビゲーションの精度や性能が上がることもありませんが、小さなコダワリです。

併せてリヤエンターテイメントシステムも装着させて頂きました。接続はHDMIケーブルにて接続しているので、大画面でも映像が粗くなることも無くクリアな画像が楽しめます。

また、オーナー様が一人で乗っているときは、後続車からモニターが丸見えなので、運転席で電源のON-OFFが行えるようにメインスイッチを装着しました。

更に、センターコンソールにHDMIケーブルのソケットをもうけさせて頂き、ここにスマホを接続したり、子供たちに大人気の「Nintendo Switch」を接続すれば、自動認識でリヤモニターだけが切り替わります。

前席とは別の映像が映し出され、「YouTube」や「e-Sports系ソフト」での対戦も快適に楽しめます。

ココでも当店のコダワリポイント。

画像の切替えには、ケーブルを接続する「だけ。」です。

自動認識でモニターの画像が切り替わる「シンプル操作。」

お子様がリモコンや操作パネルで映像ソースを切り替える事になれば、後席から「お父さん!わからーん!!」の叫び声が飛んでくることも考えられ、静かにしてもらうために設置したはずのリヤモニターが叫び声の原因にもなりかねず、そうなってしまうと本末転倒。

地味に重要な「シンプル操作。」

好評を頂いております。

ありがとうございました。

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