2019.10.7

マツダ デミオにカジュアルラインスピーカーの取付。

マツダ デミオにソニックデザインカジュアルライ ハイグレードモデル「TBM-1877Ai」とスタンダードモデル「SP-P30RE」の取付をさせて頂きました。デミオの場合、スピーカーの取付に少しの内部的な加工が必要ですので、専用設計、無加工取付が根底にある「ソニックプラス」には、今のところマツダ車ラインナップされてなく、デミオも例外ではありません。ドアのインナーパネルが樹脂製でビス穴の位置が多少違っているところと、スピーカー取付部分の奥に鉄板があり、エンクロージャーが収まるクリアランスが確保出来ませんので、その鉄板を一部カットして納めます。

トゥイーターの取付にも多少の加工が必要で、純正のツメを流用して固定してから、元の位置へ納めます。

リヤスピーカーもフロントと同様に穴位置と取付部分への下降が必要ですが収まります。

今回のようにマツダ車をはじめ、他の車種、メーカーでもスピーカー取付部分が樹脂になっている車種が増えており、一般的なスピーカーでは、その強度(=剛性)による音質への影響が大きく、仕上がりに「バラつき」が出てしまいます。

エンクロージャー(=スピーカーBOX)に納められた「スピーカー」として完成形で販売されているソニックデザインスピーカ-では、取付部分の剛性による音質への影響は「ほぼ無い。」と言っても問題ありません。

短時間で一定のクォリティが担保されているソニックデザインスピーカー、オススメです。

ありがとうございました。

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