アウディA5スポーツバックにソニックデザインカーオーディオを取り付けさせて頂きました。
システムの核になるのは、プレーヤーからプロセッサー、アンプまで1ボディに収まったDigicore808i。A4サイズ、高さ58mmと超小型のなため、トランクルーム左のスペースにすっぽりと収まってしまいます。
また、メカ機構を持たない為、画像の様に斜めに取り付けても問題ありません。
そして電源部分の強化策として、安定化電源を装着。
こちらもラゲッジスペースを減らすことの無いように、スペアタイヤのホイール内へ装着。全くの純正状態での装着が完了しました。もちろん、車載工具も純正位置に収まっております。
メインとなるフロントスピーカーはソニックデザイン プレミアムラインのD52N。画像からもわかるように、「干渉しているんじゃない?」と思うくらいにギリギリまで前に出して装着。ドライバーの耳とスピーカーを結ぶ線上に障害物が無くなるように心がけ、内張り内部への音波の回り込みを回避します。
これにより、トゥイーターレスのこのスピーカーでもダッシュの上に鮮明な音像が展開してくれます。
そして組み合わせるサブウーファーは、UNIT-PX219W。ドアマウントの77mmウーファーモジュールをオリジナルインナーバッフルを介して取り付けしています。
本来はメルセデス専用モデルでありながら、「アウディ専用?」と思えるくらい、フロント同様に内張りのギリギリのところで装着することが出来ました。
最後にフロント、リヤ、とも純正のグリルを装着して完了です。今回全ドア、デッドニング処理は一切行わずに取り付けておりますが、フロントはもちろん、エネルギーの大きな重低域を鳴らしているリヤに関しても、ビビリは一切ありません。アルミダイキャストエンクロージャーの恩恵を感じる瞬間です。
Digicore808iのコントローラーはセンターコンソールへ埋め込みにて取り付け。ここが今回の取り付けで唯一、外観上の変更点です。
軽量コンパクトな商品群を選択して装着させて頂く事により、極限まで純正状態を保ったまま、ハイエンドシステムの装着が完了致しました。
ありがたい事にオーナー様とは、この車両で4台目のお付き合いになりますが、大型SUVから始まり、コンパクトハッチ、ヘビーRV、そして今回のアウディA5と一貫性の無い車歴。(笑)
全てとは言いませんが、歴代車輛からの移設の商品も多く含まれており、幅広い車種に対応できるカーオーディオ。
長く続けることの出来る趣味として、オススメですよ。
ありがとうございました。