先日納車させて頂きました、トヨタ86のご紹介です。
内容はアルパインのナビゲーションとフロントカメラ、バックビューカメラ等のお取付。
まずは、フロントカメラ、アルパイン製のHCE-C212FDの取付です。
基本的には付属の取付金具を使っての取り付けですが、そのまま取り付けると、このような位置に仕上がります。
この状態から、下の画像の位置に仕上がるようにステーを加工して取り付けます。
ナンバーの下端から、カメラ本体の間の数ミリのステーが見えなくなっているのがわかりますでしょうか。
ほんの数ミリの事ですが、パッと見の印象がかなり変わります。
なるべくカメラの存在感をなくす為のひと手間ですが、実はこの作業、位置出しに始まり、ステーの加工、サビ止め処理を施してからの取り付けと、以外に時間が掛かる行程なんですよ。
あわせて、ナンバーボルトも交換させて頂きました。
↑純正のスチールボルトから、
フラットヘッドのステンレスボルトへと変更です。
これも、言われなければわからない。もしかすると、言われてもわからない。程度の変更ですが、改めて見てみると、すっきり感が違います。また、経年変化でボルトがサビて茶色の涙のような跡が付く事もありませんし、洗車時の拭き上げでもタオルが引っ掛かる事がないので、意外といいもんですよ。
最後に、GPSとETCのアンテナは、隠して取り付けておりますので、ダッシュの上もスッキリです。
ナビゲーションは接続さえすれば動作もしますし、精度は機器に委ねられるので、取り付けによる差が出にくい物ですが、目に見えるところでの仕上がりには差が出ますので、ご相談下さいね。