トヨタ ウィッシュに、ソニックデザイン サブウーファー「B80N」の取り付けをさせて頂きました。
装着位置は、運転席のシート下。A4サイズで高さ58㍉(トッププレート部分は69.5㍉)で、ミニバンのシート下には2段重ねても入るくらいの超薄型設計。
使用するスピーカーユニットも77㍉で、どこをとっても「そんなに小さくて、低音が出てくれるの?」と思ってしまうコンパクトサイズ。
実際に計測機器で周波数特性を計測しても、低域側のレンジも申し分なく、その特性のグラフには出てこない「解像力」と「音階の表現力」は他の物では味わえない「自然でスムーズ」な低音が再現されます。
この音を聴かされると、個人的な主観ではありますが、「どう頑張ってコダワリ抜いても、木製のエンクロージャーを設計、製作したところで、出ない物は出てくれません。」
完全にお手上げです。
引き渡し前のサウンドチェックでは、ここ最近で最長時間の試聴をされてたオーナー様。
何回も何回も乗ったり降りたりを繰り返し、仲のいいお客様と共に試聴会が始まりました。
思う存分、(いろんな意味で)楽しんで降りてこられて開口一番、「なんまナマしぃぃぃ!!!」 「うハハハハ!!!」と、満面の笑み。
販売、取り付けさせて頂いたコチラまで幸せになれるような、これ以上無い反応を頂きました。(笑)
後は、数日後に迫ってきました「リスニングキャンプ6 女神湖」での「ソニック アンバサダー」に向けて試聴、選曲とシュミレーションを残すのみとなったようです。
ありがとうございました。