トヨタ ヴォクシー(80系)にSonicPLUSの取付をさせて頂きました。
納車前の車輌がディーラーさんより持ち込まれ、ナンバー装着前の作業です。
装着するスピーカーは「SP-N82E」。
純正では装着されていないツイーターを増設し、よりクリアな音を再生することが出来る様になります。「無加工取付」が基本コンセプトのSonicPLUSの中では珍しく、穴開け加工が必要なモデル。
装着後の外観を見ても違和感無く仕上がりますので、穴開けによるリスクよりも、得られるメリットの方が大きいため、ツイーター増設タイプをご提案させて頂きました。
このお車は長く所有される事と思いますが、いずれ訪れる事になる車輌売却時には、増設したツイーターと同形状の「ダミーグリル」がメーカーより販売されており、それに付け替える事で穴はふさがりますので、安心です。
リヤスピーカーにも同じくSonicPLUSを装着。リヤに関しては、ツイーターの無いモデル「SP-N81E」をチョイス。
さらに運転席シート下には、77㍉サブウーファー「TBE-SW77i」を装着。シート下に十分なクリアランスがあり、温風ダクトを外す事無く専用の設置ボードを制作し、装着させて頂きました。大きなサブウーファーにも負けない低音が出てきます。
助手席下にも同様に専用ボードを制作し、パワーアンプを設置させて頂きました。
前車では、ハッチバック車のトランクいっぱいに大きなサブウーファーとパワーアンプ、それをきれいに装飾しカバーするような大きなボードを積んでおられたオーナー様も、今回は見た目の要素よりも音質と実用性を両立させるために、ソニックデザインのスピーカーとサブウーファーを選択されました。
今日現在の時点でまだオーナー様に納車されておりませんので、音質に対する評価は確認することは出来ませんでしたが、後日ご来店の際に印象などを確認させて頂こうと思います。
お車の使い勝手やスペースを一切犠牲にする事無く、カーオーディオの装着が完了しました。
「クルマが主役。脇役のカーオーディオ。」に徹する事によって、「いいクルマ。」になるのではないでしょうか。
名脇役になれればいいなと思います。
ありがとうございました。