2016.3.22

FJクルーザー①、バックカメラ移設作業。

2台同色のFJクルーザーのご入庫がありました。

作業もたまたま、カメラ関係の作業のご依頼。

先ずは1台目、右ハンドルAT車のFJクルーザーは新車かと思うほど、磨き傷すらないコンディションを保った車輌。DSCF2838この色でこのコンディションは、なかなか見る事が出来ません。

オーナー様がスペアタイヤを外して、カバーに交換しようとしたところ、スペアタイヤのブラケットに純正バックカメラが装着されており、それを移設してカバーを装着出来る様にするための加工をさせて頂きました。

スペアタイヤブラケットを外して、カバーを装着するためのボルトとロングナットを装着しますが、キットには防水用の材料が同梱されていませんでしたので、DSCF2806DSCF2807漏水防止のスポンジをワッシャーに貼り付け、緩み止めのロックタイトを塗布して、装着です。DSCF2809

カメラ固定用のブラケットを制作し、DSCF2812仮設状態でカメラの画角を確認しながら、角度を調整して行きます。DSCF2823DSCF2814

DSCF2830場所と角度が決まり、カバーに穴開け加工の開始です。DSCF2810裏側からおおよその位置を決めてカットし、DSCF2815DSCF2819再度画角をチェックし、仕上げます。DSCF2828DSCF2835

ステーを作るところから始めるので、取付位置は自由。なるべく突出の目立たない場所を狙って作ります。DSCF2832

今回は他店様で断られた加工でしたが、当店ユーザー様からのご紹介を受けてのご依頼で、オーナー様には仕上がりにご満足頂けたご様子で一安心です。

ありがとうございました。

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