2013.8.2

ホンダ CR-ZにソニックデザインDigicore808i、D52N、UNIT-N70Nの取り付け。

お隣の福井県からお越し頂きました、ホンダCR-Z。

ソニックデザインのフラッグシップモデル群を取り付けさせて頂きました。

まずはA4サイズにすべてが収まったDigicore808i。imageA4サイズのコンパクトなボディにを生かして、設置はトランクの床下へ。コンパクトなスポーツカーには申し分のないサイズと内容です。

次にフロントスピーカーは、フルレンジコンセプトのD52N。DSCF3323このスピーカーは、上記のようにフルレンジ再生がメインコンセプトになっているスピーカーで、ダッシュ上などにトゥイーターの設置はしていませんので、高域の音もすべてこのスピーカーで再生されます。

ここで皆さん音像の高さの事を心配されますが、小口径ユニットの大きなメリットでもある、音離れの良さが生かされて、音像の高さは出てくれます。

デモ車で音を聴いて頂くと、みなさんダッシュの上にトゥイーターを探しています。

そのスピーカーに合わせるリヤスピーカーは、UNIT-N70+SD-T25。DSCF3326

純正リヤスピーカー位置にバッフルを制作し、装着。DSCF3329普段はトゥイーターを鳴らさずに、UNIT-N70Nのみを鳴らしてサブウーファーとして使用します。

運転席付近に設置させて頂いた切り替えスイッチを入れれば、Digicore808iに備わった「オートプリセットチェンジ」機能で、UNIT-N70Nの再生帯域が変わり、トゥイーターもなり始め、2WayのHi-Fiスピーカーに切り替わります。

1台のボディに8ch分のアンプが内臓されていますので、この内容のフルシステムが1台の機器で賄えてしまいます。

ほかにも、ドアATT機能、リバースATT機能、ウインドOPEN ATT機能、助手席ポジションプリセットチェンジなど、使える機能はほとんど使用させて頂きました。

ソニックデザインスピーカーは耐久性を考慮して、エージングに時間がかかるスピーカーですが、引き渡し時に聴いて頂き、お客様。

「いい! エージングが進むとどうなんの!!」

ありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。

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