昨日、8月24日(日)、山梨県のスポーツランド山梨にて開催された、ソニックデザイン サウンドアスロンに参加してきました。今回、初開催のサウンドアスロン、「モータースポーツの興奮とカーオーディオの楽しさ。」をミックスしたイベントという事をメインテーマに、初の試みとして開催されました。
ソニックプラスが純正、販売店オプションにラインナップされ、カタログに掲載されます。 車種専用設計、販売店オプションと言う事であれば、安心感は絶大です!
イベントプログラムは、ル・マン24時間耐久レースの優勝ドライバー、荒 聖治さんとオーディオジャーナリスト、黛 健司さんによるトークショーからスタートです。内容的には、荒さんのカーライフにおける、カーオーディオの重要性が語られ、「車を傷めないカーオーディオ。」「気に入って買った車の内装を切ったり加工したりするのは、僕はあんまり好きじゃないんです。」と言う事でソニックデザインのスピーカーと出会い、普段使いの車にはすべてソニックデザインのスピーカーが装着されている事や、ワンメイクレースのレース車輛にもソニックデザインを装着し、自らの運転でサーキットまで移動している事などが語られました。
ステージトラックの前に展示されていた2台のスープラと86。内装材を取っ払い、おびただしい数の追加メーターやロールバー、何に使うかわからないスイッチなんかが装着されている様な、スパルタンな姿を想像して中を覗くと、「あれ?」意外に普通車でした。
純正スピーカー位置に、ソニックデザイン スピーカーが装着されている様です。
荒さん曰く、「車好きがそのままレーサーになったので、普通の車が好きなんです。」と。
「特に、サーキットは郊外にある事が多く、移動時間も長くなるので、音の無い車で移動する事なんか考えられない。」「前に置いてある86は、ワンメイクレースのベース車なんで、買った時点で、ナビのスペースに3連メーターが最初から付けられてるんですけど、すぐに外してナビに交換して音が聴けるようにしました。」と言う事。
車好き、音好き度が伝わってきます。(笑)
次に行われたのが、荒さん所有の愛車、「スープラ」でのサーキット デモラン。愛車で思いっきりのデモラン。「せっかくなので♪」と不敵な笑みを浮かべる荒さんに呼ばれて、助手席に乗り込む「いけにえ。」は、今回のイベントの立役者、ソニックデザインの佐藤社長。
当たり前の様に、進行方向とかけ離れた向きでコーナーを立ち上がってくるスープラ。ストレートを加速して行く車輛をよく見ると、シッカリとアシストグリップをにぎりしめております。左腕は、かなりの筋肉痛に襲われる事でしょう。(笑)
続いて、トヨタ86にて、荒さんのドライビングによる同乗走行。使用されたこのトヨタ86、実はフルノーマルの車輛に、ハイグリップタイヤを履かせただけの車輛と聞いてビックリ。
同乗走行を終えて、降りてくる皆さんから、「ノーマルでこのコーナー、このスピードで曲がることが出来るんですね!」と言う言葉をよく聞きました。
後に行われた2回目のトークショウで、「みなさんの乗っている車にも、これだけの運動性能が備わっているんですよ!最初から!代金に含まれているので、使わなきゃソンですよ!」と聴衆に語りかける荒さん。
説得力ありすぎです。
もう一つのプログラム、ユーザーさんの愛車でサーキットファミリー走行。
午前と午後、それぞれ行われた各プログラムは、フリーアナウンサー 鈴木 春花さんの司会進行により、進められました。荒さん同様に、鈴木さんも実はソニックデザイン スピーカーのユーザーさん。
「スピーカーを変えてから、2歳の娘がアナユキの歌を大声で熱唱するようになりました!」と言う事で、鈴木さんの楽しいカーライフにも、「いい音。」は貢献しているようでした。
お二方のソニックデザイン導入までの紹介サイトがありますので、こちらもどうぞ。
朝早くから、夕方の閉会まで、楽しくてあっという間の時間でした。
荒さん、鈴木さん、共に本来なら、「テレビの中の人。」と言う、遠い存在の方ですが、声を掛ければ気さくに応じてくださり、記念撮影も快諾して頂けて、ご参加下さった当店のユーザー様も大満足な様子でした。ありがとうございました。
そして、リスニングキャンプ同様、前例のないイベントを企画し、開催して頂けたソニックデザインの佐藤社長をはじめ、スタッフの皆様、
地元開催と言う事で、多大な時間を労力を割いて下さっているクレアーレの皆様。
当日、参加されていたショップの社長さん、スタッフの皆様に感謝です。
ありがとうございました。