2015.5.31

メルセデス Cクラス(W205型)にソニックプラスの取り付け。

ディーラさんからご紹介の、メルセデスベンツNEW Cクラス(W205型)にソニックプラスAX-205を取付をさせて頂きました。DSCF9628純正スピーカーは、ドア上部に小さなスピーカーが付いているだけで、標準オーディオではドアミラー裏のトゥイーターグリルの中には、トゥイーターが装着されていません。

実際に出てくる音も透明感は感じられず、分厚いカーテンを通して聞こえてくるような印象です。

ソニックプラス AX-205に含まれているT-18トゥイーターには、専用ブラケットが装着されており、DSCF9637DSCF9634無加工にて装着完了です。DSCF9647

ドアスピーカーに関しては、物理的な問題で純正スピーカーを利用しますが、そのままではグリルからスピーカーまでのスキマが大きく、内張りの中に音波が回り込んで悪さをするので、DSCF9643回り込まないようにアコースティックコントロールエレメントを装着し、DSCF9642純正スピーカーを戻します。DSCF9640リヤにも同じアコースティックコントロールエレメントを装着し、4枚のドアの作業が完了しました。

続いてサブウーファー。DSCF9651助手席床下に大きなサブウーファーが設置されていますが、このサブウーファーからはフルレンジの信号が来てて、ボーカルなどもなっています。この音がフロアーカーペットを通して出てくるので、さらに「カーテンを通した感」が割り増しになってしまいます。

そこで、AX-205にはローパス(低音のみを通す、中高域カット)フィルターがキットに同梱されており、サブウーファーに不要な音楽信号をカットします。DSCF9653

この車種のようにスピーカー交換をしない場合でも、問題点を分析しそれをクリアする事で見違える音になり、同じスピーカーを使っているとは思えない仕上がりに変身します。

Cクラス用ソニックプラス AX-205。コストパフォーマンス抜群でオススメです。

ありがとうございました。

コメントは停止中です。