昨日2月13日(土)、大阪オートメッセに行ってきました。
まずはソニックデザインブースに立ち寄り、メルセデスSクラス専用 ソニックプラスTHEクレスト 2C-222DoubleCrestをお客様に試聴をして頂きましたが、「スピーカー交換だけであれだけの音が聴けるんですね。」と高評価。デッキ(ナビゲーション)は純正をそのまま使用し、車輌への加工はもちろん、配線のカットや被服を剥いての加工すらも必要の無いカプラーオンで、スピーカーを交換する「だけ。」です。スピーカーの数も多く、52㍉スピーカーは全てモノブロック(継ぎ目の無い一体型)構造の専用エンクロージャーに収められていますので、それなりの価格が付けられていますが、それでも十分に説得力のある音で車室内が満たされます。
せっかくなので、会場の見学へ。
個人的に去年の東京モーターショウでノーマル車輌が発表されて以来、気になってしょうが無いトヨタS-FRのレーシングコンセプト。その隣に、FT-1。スケルトンでエンジンが。
日常の生活ではほとんど目にする事の無いクルマが会場にはゴロゴロと。おなかいっぱいです。
つづいてカスタムカー、どうすればこんな事ができるんでしょうか?担当者さん曰く、「塗り重ねと彫り、磨きなどで3名くらいが3ヶ月、かかりっきりで仕上げました。」と言う事でした。触ってみたかったのですが、もちろん「触れないで下さい。」の注意書きもありましたが、それ以前に「さわっちゃダメよ!」オーラがを放ってました。
元のカタチが分からないMR-S。タテ目仕様の200ハイエース。ギリギリタテ目の現役時代を知ってます。コンプリートエンジンの展示・・・かと思いましたが、よく見ると売約済みの札が貼り付けられています。価格が気になりスタッフの方に聞いてみると小さな声で「品物代で300万円位です。」と。
途中、話題のクラリオンフルデジタルシステムのカーオーディオも試聴させて頂きましたが、良かったです。
コンパクトで省電力。純正システムとの融合がコンセプトと言う事も大きく共感出来る所でした。
話題の商品なので、ブース内もお忙しい中、開発の方には詳細にいろんな事を解説して頂きましたが、新しい事をかなり盛り込んで開発されており、ハードとソフトの両面と取付性の面でも革新的な事もたくさんあり、ひじょうに興味が沸きました。
現時点では6ボイスコイルに象徴されるように、システム全体が専用品で構成されている為、システムアップに対してなど、懸念点がいくつかありますが、いい音してました。
今回、初めてカスタムカーが主体のイベントを見学させて頂きましたが、新型車の発表や新技術やコンセプトの発表が主体の東京モーターショウとは違った楽しさがありました。
ありがとうございました。