カロッツェリアの新調品が入荷しました。すぐにデモカーに装着します。
プレス発表後、販売店マニュアルを入手して内容を確認し、すぐに注文しました。
今回はカロッツェリア初の「フローティングタイプ」の9インチ!
当店デモカーは30系プリウスなので取付キットを使っても8インチまで。
そしてその8インチの取付キットが地味に高いんです。
出来れば9インチくらいにしたいけど加工して取り付けたところでユーザー様へのご提案としては無駄にコストが掛かってしまう。
と、ヘッドユニットを何にするか頭を悩ましていた処に、出てきました。
フローティング9インチ。
展示台の7インチと比べるとこの違いです。
コレなら取り付けキットも数千円で済むし、車輌無加工で装着可能です。本体部分が1DINサイズ。
言うことありません。
更に、搭載されるイコライザーが13バンドだったり、ネットワークモードが搭載されていたり。
これまでのカロッツェリアの実績を考えると、音質的に裏切られる可能性は低いと思います。
ここまででは、モニターサイズこそ大きくなってはいますが特に斬新な内容では無く、わざわざブログにまとめるまでではありません。
ここからが本題です。(やっと。)
〇AppleCarPlay、AndroidAuot対応。
カープレイはメチャクチャ使いやすく、個人的に欠かせない物になってますが、ナビアプリの動作が車載専用機には叶いませんでしたが、この商品ではナビアプリのGPS情報はスマホのアンテナでは無く、専用アンテナを使います。更に、車速も取得するようなので、もしかするとジャイロも本体の物かも?とにかく、今までのナビアプリよりも精度が上がることは間違いないでしょう。
〇LDAC対応のBluetooth搭載。
高音質伝送のBluetooth、LDAC対応で96kHz/24bitのハイレゾがワイヤレスで再生可能になりました。
「AmazonMusicのハイレゾもBluetoothで聴ける!」のは間違いありませんが、
〇Amazon Alexa搭載。
音声コントロールで、運転中の操作はカナリ減らせるはずで、更にAmazonが提供しているアプリが使えるようなので、AmazonMusicがそのまま再生出来るみたいです。他にもKindleの読み上げ機能もあるらしく、どこまで使えるのかイロイロと試してみようと思います。
〇本体部分が1DINサイズ。コレは、最近の国産車ではあまり関係ありませんが、年式の古い一部の欧州車や、BP型のレガシィなど、1DINが前提の車輌へも無加工で装着が可能です。
〇USB-C搭載。
今回のUSB入力はUSB Type-Cで、USB Type-Aへの変換が同梱です。
他にも、HDMI入力、リヤモニターOUT、プリアウトRCA端子など、一通りついてます。
とにかく、デモカーで使い倒してみようと思います。
実機もデモカーにてご覧頂くことも可能ですが、しっかりと対策を施した上で、ご覧いたく事が必須ですので、ご協力をお願い致します。
お迎えする側も、しっかりと対策のうえお迎え致します。
追って、ご報告させて頂こうと思います。
宜しくお願い致します。