メイン(フロント)スピーカー・・・UNIT-N70N バッフルボードを介して装着します。キレのいい再生音ですべての音域の基礎を再生します。
再生すると存在感が薄くなりますが、このスピーカーがいい仕事しないと、システムが成り立ちません。
ワイドレンジトゥイーター・・・UNI-N55N ドライバーに対してほぼ正対して装着される52㍉ユニットから、透明感と圧倒的な情報量の音が再生されます。
サブウーファー・・・B80N ワンピース構造のエンクロージャーの中に仕込まれる77㍉ユニットから、これでしか再生することのできない超低音域と、解像力が高く音階の違いがはっきりとの表現される重低音が再生されます。
トランクの床下には、すべての再生装置が収まります。同時に装着したエアサスのユニット軍も収まり、トランク容量に変更はありません。
モニター周りは、純正モニターを使用することをあきらめ、10.2インチ、HDMI入力のモニターを新設しました。このモニターにAmazonFireTVstickの映像をうつしだし、YouTube、AmazonprimeVIDEO、その他会員登録してる配信コンテンツを楽しみます。
そして肝心の音声は、FireTVstickのデジタル音声のみを取り出し、オーディオテクニカのD/AコンバーターAT-HDR500を介して、Digicorer808iへと送り込みます。これで、AmazonMusicのハイレゾFLACファイルを「高音質」で楽しむことが可能です。
ただ残念ながら、このモニターには、リバーストリガーが装着されていないため、バックカメラを映し出すことが出来ませんし、ナビゲーション機能もありません。
それでは困るので、バックカメラに関しては、手動ですが、モニターを倒すことのできる金具をつかい、倒せるようになってます。
新設モニターの映像をリモコンで切り替えるよりも、使いやすいと判断しました。
ナビゲーションは、純正モニターにしか映すこともできないし、なくてはもっと困りますすし、ナビを使うときはモニターを倒しっぱなしというわけにはいきません。
ココで、汎用のAppleCarPlayアダプターで、GoogleMAPを使用します。このアダプターもHDMI出力で鮮明な画像をモニターに映し出し、音源もFireTVstickの時と同じように、HDMI→HDR500→Digicore808iへとAudio信号を送り、ハイレゾ音源を高音質で楽しめます。
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今回のデモカー、車両本体価格150万円(購入当時の時価)、オーディオ機器は以前のデモカーより「すべて移設」によるシステムの構築。
プロセッサーアンプであるDigicore808iの発売当時はハイレゾという概念もなく「CD」を「リッピング」し、音楽データを「コンパクトフラッシュ」に「コピー」して再生することが画期的で最新でしたが、「 」の中の媒体や行為、概念が過去のものになった現在でも、いろいろなものを組み合わせることで現在のメインである「サブスク」での「配信」コンテンツを車の中で高音質で高画質で楽しむことが可能です。
イイものは長く使えて、イイ音が長く楽しめます。
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次のブログでは、個人の主観100%でこの車のインプレッションをお伝えしようと思います。