BMW M235iに、BMW用ソニックプラス トップグレードモデル、SP-F20Fの取り付けをさせて頂きました。
ドアに装着されている純正スピーカーとミラー裏のカバーをはずし、まずはトゥイーターの取り付けが完了。同じく、ドアスピーカーも取り付けが完了しました。いつものように、内張りを元に戻せば、外観を変更することなく、それぞれのグリルから黄色い振動板のスピーカーがひそかに自己主張しています。
左の純正は、高音用のトゥイーターと、中高音用のドアスピーカーの素材が違いますが、右のソニックデザインは、その二つのスピーカーの素材が同じ素材でできています。
高音用と、中高音用のスピーカーからは、全く別の音が出ているようなイメージですが、クロスオーバー近辺では、2つのスピーカーから同じ音が出ていますので、同じ音が同じ素材のスピーカーから音が鳴っていれば、自然なつながり方をしてくれます。
ほかにも、楽器やボーカルの”らしさ”を決めるのも、この両者の関係がかなり重要で、よりリアルな”らしさ”の表現が可能です。
余談ですが、当店所在地の石川ではまだまだ少ないこのM235i。
エンジン始動時の排気音や、走らせる実感が感じられるマニュアルミッション、気分を高めてくれるインテリア。
こだわりのオーナー様に選んで頂いたソニックプラス トップグレードSP-F20F。
引き渡し時に聴いて頂き、「やっぱりこれにして良かった。」と言って頂けたので、一安心です。
ありがとうございました。