デモカーのGOLF7 GTIのプロセッサーアンプ、入れ替えました。
見てください。
外箱、段ボールで送り状直貼りです。
音には関係ないとこにコストかけてないところ、好きです。
A4サイズのDigicore808i(A4コピー用紙サイズ)スペースに入れ替えることが出来るくらいのコンパクトさ。
Harmony8×12。
12chアンプ内蔵のDSPでアンプはブリッジ接続可能です。
直線位相FIR型フィルター採用、特許技術のDIRAC Live採用。
つまり、
ココロオドル。
この商品、リモコン同梱になってますが、そのリモコンにDIRC LiveモードのON-OFFボタンがついてて、これが悪ドイ。
DIRAC Liveモードを切ると「は?」くらい音が違って、OFFにする場面があるはずもないのにわざわざOFFにできるボタンがついてる。
かなり悪ドイです。
特許技術のDIRAC Live。
何ならこのメーカーの最大の推しポイントであるDRAC LiveをOFFにする必要なんてありません。
DIRAC LiveモードをONにすると、立体感、臨場感、聞こえてなかった音、これまでのカーオーディオとは異次元な再現性で聞こえてきます。
OFFにする必要が無いのに、何でだかついてる。
罪なボタンです。
調整ソフトが変わると慣れが必要ですが、何回も失敗したのでほぼ把握できました。
まだまだ調整が進められそうですが、ひとまず出来上がりました。
結果、ココロオドリました。
完成したあと、久しぶりに無駄に走ってしまって、たぶん50km以上は走ったと思います。
カーオーディオを聴くためだけに。(←ハイオク高いのに。)
流してたのはYouTubeのファーストテイク。
無料のコンテンツでこの画質、音質。
幸せ過ぎます。
スタジオ録音の完全に完成された曲ももちろんイイに決まってますが、アーティストが唄っている姿、表情やしぐさも映像で見ることが出来るし、一発録りの緊張感もなかなかレアな感じがするし、たまに歌詞が間違ってたりしててスタジオ録音とライブ音源の間くらいで聴いててかなり”音”が”楽”しい♪
さらに、今まで見たこともなければ聴いたことのないアーティストが勝手に流れてくる。
新しい曲との出会いが究極にボーダーレスで楽しみが広がりました。
曲が変わると、最後まで聴きたくなって帰れない。
何周も回りました。
久しぶりの感覚で、久しぶりにカーオーディオを聴いて鳥肌が立ちました。
DIRAC Liveモード、今までにない再現性です。
聴くとわかります。
イイ音のするクルマが出来上がるとそればっかり乗ってしまうので、しばらくGOLF GTIの生活が続きそうで楽しみです。(ハイオク高いのに・・・。)
ありがとうございました。