マツダ　ロードスターに、ソニックデザイン　スーパーバスモジュールB80Nをステレオ(2発)取り付けさせて頂きました。

超小型で薄型の商品の特性を生かし、装着位置は、左右のシート裏のスペースへ。

まずは運転席側。こちらが助手席側。

2シーターの車輛では、トランクと車室内が鉄板で遮断されている事が多く、トランクへサブウーファーを装着したとしても、音質面でかなりの犠牲が生じたり、最近増えている、メタルトップのオープンカーでは、物理的にトランクへ大きなサブウーファーの装着が難しい場合が多いですが、B80Nであれば、車室内への装着が可能。

物理的な問題もクリアしつつ、この商品のメインコンセプトである、「上質な重低音」が耳に届きます。

さらに、助手席後ろの小物入れに収められているDigicore808iと、アウターバッフル加工のD52N。全体域ステレオで再生される音は、オープンカーのカーオーディオとは思えないくらいの仕上がりになりました。

システム構成で言うと、メモリープレーヤ、デジタルプロセッサー、パワーアンプ8ch分、フロントスピーカー、サブウーファー。一見物量投資のフルシステムですが、各ユニットがコンパクトに設計、開発されたソニックデザイン商品群であれば、2シーターのこの車両でも、犠牲になるスペースは最小限に抑えられ、装着に際して、もちろん大きなウーファーBOXは不要、アンプボードなども大げさなものは必要としませんので、重量増も最小限。(商品のみであれば、カタログ公表値で14.3kg!)

ライトウェイトオープンカーの本質である走りの部分を保ちつつ、いい音を聴きながらドライブしたいと言う「わがまま」を両立させ、ハイエンドカーオーディオの装着が完了致しました。

オーナー様はソニックデザインD52Nを装着させて頂いた時と同様に、エィジングの旅へ。

今回は箱根へ往復1,000ｋｍの工程。

前回同様に、この距離をオール下道で走破!

存分に「堪能」された様です。

ありがとうございました。

※　来る5月25日(日)、尾口かんぽの郷で開催される、ソニックデザイン リスニングキャンプ3に参加予定車輛ですので、当日会場にてお聴き頂く事も可能ですので、ご希望方はご一報くださると助かります。

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